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【レビュー】もう少しで完壁だった「Razer DeathStalker V2 Pro TKL」

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こんにちは!サモゴリ(@NeetBlog_EDです。

皆さんこんにちは!!

今回は、ロープロファイルのゲーミングキーボード「Razer DeathStalker V2 Pro TKL」を購入してから、1週間程使用してみたのでレビューしていこうと思います。

メリット
デメリット
  • 最高のタイピング感
  • 高級感あふれるデザイン
  • 反応速度も良し
  • バッテリー持ちがイマイチ
  • 皮脂汚れが目立つ
  • 使わないときは電源オフ

ではさっそく見ていきましょう!

目次

スペックと概要

項目概要
キー配列US/JIS配列
キースイッチリニア/クリッキー軸
ケーブル編組ファイバー Type-C ケーブル (取り外し可)
バックライト1,680 万色のカスタマイズ可能な Razer Chroma™ RGB バックライト
接続有線 / Bluetooth5.0 / 2.4GHz
レイアウトテンキーレス
本体重量644 g
キーキャップ超耐久性コーティング加工の ABS キーキャップ
バッテリー50 時間ものバッテリー持続時間
※注意点あり
サイズ‎13.9 x 35.7 x 2.6 cm
ソフトウェアRazer Synapse 対応

Razer DeathStalker V2 Pro TKL は、トップレベルのパフォーマンスと耐久性をかつてないほどコンパクトな形状で実現しています。

コンパクトながらも驚くほど頑丈な設計の中に薄型スイッチと Razer™ HyperSpeed Wireless を搭載したこのキーボードにより、非常に応答性に優れたゲームプレイが楽しめます。

オプティカルキーボードの特質である高速レスポンスを継承し、アクチュエーション距離を短くしてキー移動を短縮したまったく新しいスイッチにより、素早いキーストロークを実現。

7,000 万回のキーストローク寿命により長期間にわたってパフォーマンスを発揮します。

付属品
付属品は5つ
  • キーボード本体
  • ケーブル
  • 受信機
  • 2.4GHzドングル
  • スタートガイド

外観レビュー

全体

シンプルでマットなキーキャップが高級感をより際立たせています。
本体はアルミ合金で作られています。

ライティングをつけると、より高級感がでます。
単色のライティングがとてもきれいです。

メディアコントロール

メディアコントロールは2つ

  • メディアボタン
  • マルチファンクションローラー

筆者は普段ブログを書くとき「Amazon Music」を聞き流しつつ作業しているので、毎日ローラーやボタンを押しています。
つまりめちゃくちゃ便利なんです!!

押し心地はカチカチした感じ。

奥側

奥側には接続系のスイッチやボタンがあります。

右側のスイッチでBluetoothと2.4GHzを切り替えます。
左3つのボタンはBluetooth機器の切り替えになります。

裏側

裏面は上部がすこし膨らんでいます。

左には2.4GHzのUSBドングルが収納されています。
もち運びにも便利ですね。

キーキャップ・キースイッチ

キーキャップはマットな質感のブラックカラー。

超シャープで超耐久性コーティング加工の ABS キーキャップ。
暗闇でバックライトをつけるとシャープな文字が浮かび上がり、明るく均一に輝くのでより高級かつシャープな質感が目立ちます。

キースイッチには「Razer 薄型オプティカルスイッチ (リニア)」が採用されています。

わずか 1.2mm と、Razer スイッチの中で最も短いアクチュエーションポイントを備えています。スイッチの押下圧もわずか 45g で軽く滑らかに感じられます。シリコン製の吸収材によりノイズが抑えられ、心地良いタイピング音が得られます。また、少なくとも 7,000 万回のキーストローク寿命がテストで確認されている Razer™ 薄型オプティカルスイッチは、物理的な接触ポイントが少ないため、摩耗を大幅に抑えます。

Razer公式サイト

薄型でリニアなのにしっかりと押した感じがあるので、リニア軸特有の物足りなさはありませんでした。

使ってみた感想

メリット
デメリット
  • やっぱり薄い
  • 最高のタイピング感
  • 高級感あふれるデザイン
  • 反応速度も良し
  • バッテリー持ちがイマイチ
  • 皮脂汚れが目立つ
  • 使わないときは電源オフ

やっぱり薄い!!

やっぱり一番に感じたのは「めちゃくちゃ薄い」でした。
キーボードまでの薄さは普通のボールペンと同じくらいです。

今まで使ってきたキーボードはどれもパームレストが必要なものばかり。

Razer DeathStalker V2 Pro TKLは、そんなもの必要ありません!!
ほぼフラットなので手首にストレスを与えることなく使えます。

手首が疲労しないのは、ブロガーにとってありがたい!!

最高のタイピング感

次にタイピング感ですが、思っていた以上に「スコスコ」です。
滑らかなタイピングと静音性はとても気持ちいいです。

実際にタイピングしてみた動画を載せてみました。

リニア軸ではありますが、押下圧が45gなのでしっかりとしたタイピング感があります。
ただとても滑らかにスムーズにタイピングができるので、長時間タイピングしても疲れませんでした。

キーキャップのガタつきも少ないのでカチャカチャ音は気になりませんでした。

以前ご紹介しした「ロジクールG G913TKL」は少しカチャカチャしていたので、個人的に残念ポイントでしたが「Razer DeathStalker V2 Pro 」はそれがなくて安心しました。

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高級感あふれるデザイン

デザインは派手過ぎず地味過ぎない。
RAZERのロゴもシンプルで目立つわけではなく、光に反射したときに見えるのがとてもいい感じです。

ロープロファイルというのも相まって一層高級感が際立ちます。

キーキャップがマットな質感なのでとてもシンプル。
ブラック系はマットな質感がとてもいいですよね。。

もちろんデメリットもあるんだけどね…

反応速度も良し

反応速度もとてもいいです。
使ってみた感じロープロファイルのせいなのか、若干早めな気がします。

軽く触れただけでもすぐに反応してくれるので、Apex Legendsなどの反応速度が重要なゲームでも役に立ちます。

また浅いタイピングでも反応するので、ブログ記事を作成するときに表面を滑らせるようにタイピングするので、肩こりや疲れが減りタイピング速度も速くなりました。

皮脂汚れが目立つ

使ってて感じたのが、皮脂汚れが目立つこと。

筆者はゲームをよくやるので、熱い試合をやると手汗が良く出ます。
なのでキーキャップがテカテカしてきます。

毎日使い終わったら拭いてきれいにしてますが、どうしても指紋や汚れが目立つのでメンテナンスが大変。

バッテリー持ちがイマイチ

少し残念なのがバッテリー持ちです。
公式サイトでは私の使い方で約144時間使える予定ですが、実際は100時間くらいしか持ちません。(2.4GHz使用)

思ってたよりもバッテリーの減りが速いので、こまめに充電する必要があります。

バッテリー残量は「Fn+end」で見れますが、心配性な筆者はすぐに押して確認してしまいます。

G913TKLみたいにライティングなしで1000時間くらいは欲しかったなぁ

使わないときは電源オフ

もう一つバッテリーに関してですが、スリープモード中も電池が減り続けます
個人的にはしばらく使わない場合は、スリープのまま電源が切れてくれると嬉しかったです。

このブログを書いている前日に電源を切り忘れ、いざ使おうと電源をつけると20%程バッテリーが減っていました。。

使わないときは必ず電源をOFFに…

まとめ

Razer DeathStalker V2 Pro TKL は、3万を超える高級キーボードですが、やはり値段以上の価値があると感じました。

ゲーミング性能や作業にも使いやすいロマンあふれるキーボードです。

ゲームでも作業にも使ええるキーボードを探している方におすすめです!

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この記事を書いた人

ゲーミングデバイスをメインにガジェットやグルメなど様々な分野を発信。
ニート生活で役に立った情報が中心。
お仕事依頼やご要望は「TwitterのDM」または下記「お問い合わせ」へお願いします。

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