【あふれ出る高級感】ミニディスプレイ搭載のEpomaker Shadow-Xをレビュー


こんにちは!Neet Blog編集部(@NeetBlog_ED)です。
今回紹介するのはEpomaker Shadow-Xです。
見た目はメタリックな感じでカッコいいので、デスク映えしたい人におすすめのキーボードです。
では詳しく見ていきましょう!
Epomaker Shadow-Xのスペック
| 製品名 | EPOMAKER Shadow-X | 
|---|---|
| キーの数 | 70 keys+1 knob | 
| 接続 | 有線/Bluetooth/2.4GHz | 
| バッテリー | 3000mAh | 
| LEDバックライト | 南向き | 
| キーキャップ | ダブルショットPBT | 
| ホットスワップ | 対応 | 
| ボトム | シリコンパッド | 
| 中間層 | ポロンフォーム、IXPEスイッチパッド | 
| 構造 | ガスケットマウント | 
| 対応OS | Win/macOS/Linux/Android/iOS | 
| サイズ | 370.4×129.8×47.8mm | 
| 重さ | 約0.8kg | 
キーボードの中にシリコンパッドなどが入っているので、静音性が高いキーボードとなっています。


- キーボード
 - Type-Cケーブル
 - 2.4GHzドングル
 - キーキャップ/キースイッチプラー
 - 交換用キーキャップ
 - 取扱説明書
 
外観レビュー
では本体を見ていきましょう!


正面から見ると横長なキーボードですね。
普通のキーボードと違って、テンキーレスサイズなのにファンクションキーがありません。
実用的かと言われるとそうではなく、完全に見た目全振りのキーボードとなっています。


右側には接続切り替えのノブ、キーボードの状態や好きなGif画像を映せるミニディスプレイがついています。
ミニディスプレイにはバッテリー残量や時刻を表示できるので、ワイヤレス接続中にバッテリー切れになる心配もありません。


裏側には滑り止め5か所と角度調整のスタンドがついています。
上には2.4GHzドングルが収納されています。






角度は3段階で調節できます。



個人的には一番高い角度が使いやすいですね


付属のキーキャップを交換してみるとこんな感じになります。
個人的にはブラックで統一するか、「Esc」「Enter」のみ交換するのがいいですね。
Epomaker Shadow-Xの打鍵感
続いては実際の打鍵感について解説していきます。
これに関しては今までの記事や動画で紹介したFlamingo軸なので、そこまで打鍵感は変わりません。
ただしキーボードの中身が詰まった感じのコトコト感があります。
キーを押し込んだときの反響音もほぼ感じません。
実際に使ってみた感想
メリット
- 高級感のある見た目
 - タイピング時の静音性が高い
 - カスタマイズできるミニディスプレイ
 
やはり高級感あるデザインはタイピング欲を刺激してくれますね。


筐体はプラスチックですがメタリックな印象とガスケットマウント・シリコンパッドを採用するなど、静音性にも配慮しているため高級感が増しています。
特にタイピングしたときの「しっとりとしたコトコト感」は癖になります。
そしてミニディスプレイにはキーボードの状態や好きなGif画像を設定できます。





ディスプレイに動く画像は珍しいよね!
デメリット
- 数字キーとファンクションキーの切り替えが面倒
 - 技適に対応していない
 
1つ残念に感じたのはファンクションキーと数字キーの切り替えが面倒な点です。
普通の60%キーボードの場合は数字キーを使う場合は普通に押して、ファンクションキーを使うときは「Fn₊数字キー」となります。
しかしShadow-Xの場合は「Fn+左ctrl」を押して切り替えます。



いちいち切り替えるのは面倒だね…
もし切り替えずにFn+数字キーを押すとボリュームアップや音楽の再生・停止など、さまざまなメディアキーを使うことができます。
個人的には音楽のスキップくらいしか使わないので、こちらを切り替えにして欲しかったですね。
そして海外製品特有の技適問題。
こちらはまだ対応していないのでワイヤレス接続は使えないですね。


そのため筆者はコイルケーブルを使用して有線接続しています。
よくゲームをやるので有線接続の方が安定性に関しても安心できます。
ソフトウェアでできること
- キーマップの割り当て
 - ライティングの種類やスリープ時間などの変更
 - キーマクロの変更
 - ディスプレイに表示する画像(Gif)の設定
 - 自分のマクロやディスプレイの設定の共有
 - ディスプレイの日付・時間の同期
 
キーマップの割り当てやマクロの設定はソフトウェアでできます。
さらに自分の設定したマクロなどをほかの人も使えるようにシェアする機能も付いています。逆に誰かの設定をダウンロードして使うことも可能。






Gif画像を設定することでミニディスプレイに好きな画像を表示することもできます。
実際に私はこんな感じで表示しています。
これは誰かのをダウンロードしたGifですが、スケッチ機能があるのでオリジナルの画像を作成することができます。



ダウンロードできるのはいいけど、検索機能が無いのがなぁ…
まとめ


- 高級感のある見た目
 - タイピング時の静音性が高い
 - カスタマイズできるミニディスプレイ
 
- 数字キーとファンクションキーの切り替えが面倒
 - 技適に対応していない
 





	




