【レビュー】Logicool G913TKL ホワイトは唯一無二のロープロファイルワイヤレスキーボード
こんにちは!Neet Blog編集部(@NeetBlog_ED)です。
今回はロジクールの『G913TKL』というキーボードを紹介します。
ロジクールのゲーミングブランド「ロジクールG」からリリース。メカニカルキーボードで2020年6月に発売されて以降ゲーミング界隈では人気があります。
普段はTH66を使っていますが、60%キーボードのため作業用としては少し小さかったんですよね。
そこでG913TKLが見た目もお洒落且つ使い勝手も良さそうだったので、実際に札幌のツクモで触ってみて購入しました!
ロジクールG913TKLホワイトの外観・特徴
こちらが本体。アルミフレームにホワイトのキャップが絶妙にマッチしている。
高級感があり木目調のデスクにピッタリのデザインです。またテンキーレスなので省スペース。
このカッコよさには惚れ惚れしますね。斜めから見るとヘアライン加工の美しさが際立ちます。シルバーカラーのアルミフレームは木のデスクを使用しているひとにおすすめ!!
ゲーミングデバイスは黒いものが多いので、ホワイトやシルバーカラーのデザインは好印象です。
G913TKLのカラー展開はブラックとホワイトの2色展開。ブラックはライティングをオンにするとゲーミング感がでてカッコいい!
スペックは以下の通り。
- 長さ:368mm
- 幅:150mm
- 高さ:22mm
- 重量(ケーブルを除く):810mm
- バッテリー駆動時間:40時間
フレーム左上のLogicool Gのロゴは光ります。
本体左上の4つのボタン。
左から
- LIGHTSPEED
ロジクール独自の低遅延ワイヤレスモード - Bluetooth
Bluetooth切り替えボタン - ゲームモード切り替えボタン
→一部のキーを無効化。誤操作防止用の機能(主にゲーム用) - LEDライト設定ボタン
→キーのライティング調整が可能
本体右上のメディアコントロールボタン
左から
- 前の曲
- 再生、停止
- 次の曲、スキップ
- ミュート
- 音量調節ホイール
各機能の設定やメディアコンテンツの調節がボタン一つで簡単に。
裏面には滑り止めが6か所も付いているのでタイピング時の安定性はばつぐん!
LIGHTSPEED用のUSBレシーバーの収納も可能。あんまり使い道はないかな。
パームレストはいらない!
厚みは約1cm(キーも含めると2cmほど)
G913TKLはロープロファイルキースイッチ(背の引くいスイッチ且つ薄型設計が特徴)なので横から見たらとても薄い。ただし重量が810gと少し重たいので持ち運びは難しいかも…
パームレストはそもそも必要ありません。キーボード本体が薄いためパームレストをつけると逆に使いづらくなってしまいます。
G913TKLをしばらく使用していますが、今のところパームレストの必要性は感じません。
もし使うとしたらロジクールのパームレストかな?
ロジクールのG913TKLの機能性
ライティングはどんな感じ?
G913TKLはメディアキーのライティングボタンを押すことで光らせることができます。また専用のソフトウェアG HUBを使うことで色や光り方の調節も可能。
個人的にはバッテリー駆動時間を重視しているのでライティングはオフにしています。
ホワイトカラーはライティングがなくても文字が見やすく見た目もカッコいいのでおすすめ。
遅延ゼロの高速ワイヤレス「LIGHTSPEED」
G913TKLはロジクール独自のワイヤレス通信技術「LIGHTSPEED」を搭載。
Bluetooth接続のキーボードだとたまにカクカク遅延が起きたり通信が不安定だったりしますよね?
LIGHTSPEED接続なら常に接続も安定し遅延がありません。
もはや有線よりも早いんじゃないかと錯覚してしまうほど。作業中に遅延のせいで集中力が切れることはありません。
LIGHTSPEEDとBluetoothはボタン一つでスムーズに切り替えできるのも大きなポイント。
「メインのデスクトップPCはLIGHTSPEED、iPadはBluetooth」といった使い方が可能。
接続はmicroUSB
キーボード本体には充電用にmicroUSB端子があります。
個人的にはUSB-Cが良かったですが仕方ありません…
ライティングOFFで使用しているので充電するのは年に数回です。なので気にしないことにしました。
もちろん充電しながら有線での使用も可能です。
フル充電で数か月使える
フル充電時(約3時間でフル充電)、ライティングを明るさMaxの状態で約40時間。オフの状態では約1124時間使用できる。
1日8時間使用したとしても140日ほど連続で使用できます。
私はライティングOFFで使用しているので年2~3回充電すれば十分ですね。圧倒的なバッテリー駆動時間。
デスクの上の配線を少なくしたい人、無線接続で使用する人にはありがたいです。
メディアコントロールが便利
キーボード上部に搭載されたメディアコントロール。音楽の再生や停止、スキップや音量の調節などが可能。
いちいちマウスを操作しなくても簡単に設定できます。
ロジクールG913TKLホワイトの打鍵感
G913はロジクール独自のメカニカルスイッチ、薄型GLスイッチを搭載。今回紹介しているホワイトカラーはタクタイルスイッチになります。(ホワイトカラーはタクタイルのみなので注意)
- 薄型GLタクタイルキースイッチ
- アクチュエーションポイント:1.5mm
- 押下圧:50g
- キーストローク:2.7mm
押下圧は50gと少し重め。最初は少し重いかなと思いましたが、3時間くらい使って慣れたらそこまで力はいらず、軽快な感じ。
ただロープロファイルキーボードなので打鍵感が少し物足りないという方もいるかもしれません。
キーキャップは非常に薄く22mm。一般的なキーキャップは30~40mmなので半分ほどの薄さ。
キーストロークが浅い分反応阿よくタイピングミスが増える可能性がありますが、ゲームをやるときに指を動かす範囲が少なくて済みます。この辺は慣れれば問題はなさそうですね。
好みは分かれると思うので実際に家電量販店で触ってみるのがいいでしょう。私は札幌のツクモさんで実機を見て購入しました。
軽快にタイピングができて満足です。。
特に打ちにくい感じもありません。女性のもおすすめできる打鍵感です。
ロジクールG913TKLホワイトのまとめ
以上、ロジクールの「G913TKL ホワイト」の紹介でした。
機能はもちろんデザインもとても満足のいく高級キーボードでした。ゲーム向けの機能も豊富ですが、リモートワークや普段の作業にもピッタリです。
安い買い物ではないので、家電量販店などで実際に見ることをおすすめします。
- LIGHTSPEEDワイヤレスで入力遅延ゼロ
- 薄くテンキーレスで省スペース
- タクタイルの打鍵感が気持ちいい
- ライティングOFFなら約4ヶ月持つバッテリー(1日8時間使用時)
- メディアコントロールが便利
- 価格が高い
- 接続がmicroUSB
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