【昇降デスクのあの悩みが解決⁉︎】FlexiSpot E7 Proをレビュー！これはメインデスク決定！

今回はFlexiSpotのデスク「E7 Pro」をご紹介します。

実は以前２つのデスクを紹介したのですが、使っていて悩みがあったのでこのデスクを紹介することになりました。

今回は、FlexiSpot様より特別にレビューの機会をいただいたので、詳しく紹介していきたいと思います。

FlexiSpotの電動昇降デスクの購入を検討中の方の参考になれば幸いです！

E7 Pro（コの字型）のスペックと特徴

スペック

スペックと共に旧モデルのE7との比較もしてみましょう！

	E7 Pro	E7（旧モデル）
昇降範囲	60~125cm	58~123cm
耐荷重	100kg	125kg
フレーム形状	コの字	ノーマル
フレーム幅の範囲	110~190cm	110~190cm
対応天板サイズ	幅120~200cm 奥行60~80cm 厚さ2cm以上	幅120~200cm 奥行60~80cm 厚さ2cm以上
USBポート
高さメモリ機能	4パターン	4パターン
障害物検知機能
価格	￥61,600	￥57,200

特徴

デザイン

今回は天板120×60のライトグレーを使用しています。

フレームは横から見ると「コの字」になっていて、座ったときに膝が当たりにくくなっています。

組み立てに関しては過去に掲載したデスクと同じなので割愛します、

気になる人はこちらの記事から見てね！
https://neetlife-best.com/?s=flexispot

脚はE7と違いはなさそう。脚フレームの重量だけで約33kgあります。

コントローラーはタッチパネルになっており、触れるだけで操作可能。
高さはデジタル表示で、100cmまではミリ単位で表示されるので細かい調整が可能です！

また高さは4つまで記録可能で、「座った状態」「スタンディング状態」「裏配線用」の3つを登録しています。

セットアップ

実際にデスクを組み立ててモニターなどを設置してみました。

まだモニターとMac mini、キーボードとマウスを置いただけですが、シンプルなデスクになりスッキリして良い印象に。

デスクサイズは120cm×60cmで小さめですが、作業用デスクとしては十分な広さです。デスクの高さに関しても細かく調整できるので自分にフィットした高さに。

悩み

コの字にしたことで今まで使っていたケーブルトレーが使えなくなりました。

原因としては天板の奥行きが足りず、さらにコの字にしたことにより天板とビームの間のスペースが狭くなったこと。

解決策はクランプ型のケーブルトレーなら加工せず取り付けが可能。

しかし、筆者はデスク上にクランプの一部が見えるのが嫌ので、たまたまあった金具とメッシュトレーを利用してなんとか取り付けました。

メリット

自動昇降が便利

やはり自動昇降は便利ですね。今回も組み立てからセッティングした時に高さを変えれるので裏配線が簡単でした。

また作業中も集中力が切れてきたらスタンディング状態にして使うことで切り替えができ、長時間の作業でも集中することができました。

モーター音も静かでそこまで気になりません。昇降速度もちょうどいいでしょう。

デスクを高くした状態でもしっかりと安定しています。

膝が当たらない

筆者のいちばんの悩みだった「デスクフレームに膝が当たる」問題は解決されました。

理由はデスクフレームの構造。今までは一般的な足の中央の天板を支えるビームがありましたが、今回はコの字フレームのため膝よりも奥にビームがあります。

デスク下で足を組んだりしても当たらないのは快適ですね。

しかもビーム裏は配線隠しのトレーがついているので、膝が当たると金属のぶつかったような音が鳴るのでとても嫌だったんですよね〜

しかも足元がスッキリなのでデスク下が広く使える！

ライトグレーの天板が使いやすい

今回はライトグレーの天板を送っていただいたのですが、とてもいい色味だと思います。

ホワイトと迷ったのですが、仕事上レビュー製品を撮影することが多く背景にもなるカラーを選択。

実際にキーボードとマウスを撮ってみましたが、結構いい感じですね！部屋にも馴染んでるので「ライトグレー」で正解でした！

撮影する身としては明るさの調節だけで天板の色をホワイトにもライトグレーにも見せれるのは使い易いです。

デメリット

ケーブルトレーがつかない可能性

組み立て中に起きたトラブルもありました。それは今まで使っていたケーブルトレーが使えなくなったこと。

120×60cmの天板とコの字フレームの組み合わせだと奥行きが足りず、ボルトを２本止められなくなりました。

ボルト1本でも使えそうな気がしますが、トレー自体が重たいので…
なので軽いメッシュトレーを曲げて取り付けてみました。

なんとか着きましたが耐久性は少し心配ですね。もしケーブルトレーをつけたいなら奥行き70cm上のデスク天板をおすすめします。

キャスターは必須かも

やはり自動昇降デスクはとても重たいです。

デスク配線や模様替えの時、どうしてもデスクを動かすことがあります。その時にキャスターがあるととても便利です。

筆者はトラスコのキャスターを使用していますが、何度これに助けられたことか…

もしデスクを組み立ててしまっているなら、エアジャッキを使えば組み立てたままキャスターの取り付けが可能です。

もしデスクを動かす機会が多いのなら検討してみてください。

FlexiSpot E7 Pro レビュー｜まとめ

電動昇降デスクながら足元がスッキリし空間を広く使えるE7 Proですが、販売は公式サイトのみとなっています。

従来のT字型フレームのモデルよりもスッキリとした印象のデスクで、見栄えがシンプルかつ高機能な電動式スタンディングデスクをお探しの方におすすめです。

気になっている人はぜひ体感して欲しいです！