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【開放型ゲーミングヘッドセット】CORSAIR VIRTUOSO PROをレビュー!

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こんにちは!Neet Blog@NeetBlog_EDです。

今回はオープン型のヘッドセット「CORSAIR VIRTUOSO PRO」を購入したのでレビューしてきます。

CORSAIR VIRTUOSO PROはゲーミングヘッドセットではめずらしい開放型の機構を採用しています。

目次

スペックと外観

スペック

ヘッドフォンスペック
ヘッドフォン接続有線 3.5mm
オーディオの互換性PC、Mac、Xbox シリーズ X | S、Xbox One*、PS5、PS4、Nintendo Switch、およびモバイル
周波数応答20Hz~40kHz
感度116dB (+/-3dB)
ヘッドフォンドライバー50mm グラフェンドライバー
インピーダンス32オーム@1kHz
サラウンドなし
ソフトウェアなし
マイクスペック
マイクの種類カーディオイド
インピーダンス2.2kオーム
周波数応答100Hz~10kHz
感度-42dB (+/-3dB)
取り外し可能

外観

VIRTUOSO PROの本体はブラックでメタリックなデザインが高級感を感じさせます。

特にイヤーカップ部分にある金属のメッシュのような感じが上質で、よりカッコよさを上げていると思います。

エンクロージャーは左右に100度、上下に25~30度ほど回転します。

なのでヘッドセットの装着感はとてもよくフィットします。

ドライバーの裏側部分はみえる構造で、開放型の特徴ともいえるヘッドセットです。

外側のメッシュを取るとCORSAIRのロゴが見えます。

ヘッドバンド部分はトップにCORSAIRの文字、クッション部分はふかふかで頭が痛くなることはなさそう。

ケーブルは左右で挿す向きが決まっています。

2種類のケーブルが用意されていてマイクがついている4極ケーブルと、マイクがないケーブル、そして4極ケーブルを3極に分岐するケーブルも付いています。

筆者はマイクは別でBlue Spark SLを使用しているので3極のケーブルを使っています。

カラーはブラックとホワイトの2色展開。

高級感と重厚感があるのはブラックですね。

使ってみた感想

イヤーカップ

軽量で形状記憶のあるソフトな布素材のイヤーパッドは長時間のゲームや配信でも耳が痛くなりにくかったです。

またオープンバック型のイヤーカップのため、自分の声や周囲の音声が聞こえるのでマイクのサイドトーンが必要ありません

側圧は多少強めかな。最初は慣らしが必要かも

人にもよると思いますが、筆者の場合はドライバー部分に軽く耳が当たりました。

おそらく同じ現象に合う人がいると思うのですが、その場合は別売りのイヤーカップを購入して交換するのが良いでしょう。

映画や音楽で大活躍

自分の持っているヘッドホンがゼンハイザーのHD599seしか持っていなく、ゲーム用に有線接続できる迫力のあるヘッドホンを探していました。

VIRTUOSO PROは、ホームオーディオに近い音質なので、映画や音楽など迫力のある音で再生します。

開放型とは思えない音の広さ

使ってて感じたのは低音が気持ちいい!

特に中低音が気持ちよく出ていて、尚且つ解像感も高め。

開放型でここまでの気持ちのいい中低音が出るのは高級ヘッドホンぐらいなので感動しましたね。

後ほど解説しますが、筆者が普段やるApex Legendsに合うと思いました。特に足音や銃声の音がこもらずに聞けるのがいい感じ。

高音質なマイク音声

CORSAIR VIRTUOSO PROは配信やDiscordなどで使えるほどのクリアなマイク音です。

こちらはVIRTUOSO PROをYAMAHA AG03mk2に繋いで録音したものです。

ぱっと聞いてみた感じダイナミックマイクのような音質ですね。

モフモフつけると音の刺さりが減った感じがする…

ミュートは左側のマイクの根元についています。ボタンはスライド式です。

Apex Legendsで使った感想

筆者は主にApex Legendsで愛用していますが、以下の二つの動画は先ほど取れたものとなっています。

まず一つ目は安置際のエリアが収縮しているときの映像。

エリアが収縮中に敵が飛んできたので意識は前方へ、安置の音がうるさいですが後ろ側でスライディングの音が聞こえたので振りかえると敵がいました。

次の動画は敵の足音を把握してファイトしたやつ。

25秒当たりのシアのアビリティを受けたとき、シアのいる場所を確認中に上でヴァルキリーの足音が聞こえました。

その後シアが近づいていたので撃ち合おうとしましたが、ヴァルキリーが下りてきて前方に移動する音が聞こえたため柱を使ってシアだけ狙える位置に行ってファイトしました。

この試合は足音が聞こえたからこそ一瞬で判断しうまく立ちまれましたね。

敵のいる方角も大体あっているので定位感もいいと思います。

VIRTUOSO PROはどちらかというと中近距離の定位感がとてもいいです。
特に足音に関して言うと、聞こえる距離が約27m前後になります。そしてそこから近くになるにつれて定位感と解像度も上がっていき上下の定位感もばっちりです。

実際に足音が聞こえる距離で撮影しました。この距離より遠い場所は聞こえにくいです。

足音だけはこの距離までしか聞こえないですが、銃声や爆弾の音、爆発音などはもっと遠くまで聞こえます。

まとめ

今回初めてCORSAIRのゲーミングヘッドセットをレビューしてみましたが、定位感も解像度もマイク音質も良く、現在もメイン機として使用しております。

価格はAmazonで約27,000円と高めですが、買って満足できる製品でした。

もしゲーミングヘッドセットを検討してる方はぜひ参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

ゲーミングデバイスをメインにガジェットやグルメなど様々な分野を発信。
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