【レビュー】EPOMAKER Wisteriaスイッチ&Black Galaxy Cable使ってみた!コイルケーブルは使った方がいいゾ!!
こんにちは!Neet Blog編集部(@NeetBlog_ED)です。
私は普段、キーボードのレビューでホットスワップができるということを聞き飽きるほど言ってきました。
そこで今回はホットスワップに必要なキースイッチと、キーボードを接続するための少しおしゃれなコイルケーブルをご紹介します。
EPOMAKER Wisteriaスイッチ
EPOMAKER Wisteriaスイッチは植物のフジをモチーフにした紫をメインの色合いとし、パステルグリーンで装飾したキースイッチです。
かわいい見た目でいいですね。
スペックと特徴
スペック
Epomaker Wisteriaスイッチにもリニア軸とタクタイル軸の2種類あります。
スペックはこんな感じ
リニア軸 | |
---|---|
押下圧 | 45gf |
アクチュエーションポイント | 2mm |
総移動量 | 3.6mm |
タクタイル軸 | |
---|---|
押下圧 | 46gf |
アクチュエーションポイント | 2mm |
総移動量 | 3.1mm |
今回紹介するのはリニア軸です。
スペックだけ見たら普通のキースイッチだね
特徴
POM+PTFE ステム、PC+PA66 ハウジング
POM (ポリオキシメチレン) は、極めて高い弾力性と低い摩擦係数で知られる多用途のポリマーです。
EPOMAKER Wisteria スイッチは、潤滑剤を追加しなくても非常に滑らかで傷のないキーストローク体験を実現するために、ステムに POM+PTFE 混合材料を採用しています。
低密度の改良PCアッパーケースとPA66ボトムケースにより、ノイズの多いリバウンド音を低減し、底部に触れているときの純粋で安定したサウンドを保証します。
MX構造キーキャップと互換性があります
EPOMAKER Wisteria Flower スイッチは一般的な MX 構造で設計されているため、ほとんどのキーキャップ セットに適合します。
これにより互換性が大幅に向上し、気軽にスイッチを変更して独自のキーボードを作り直すことができます。
工場出荷時に潤滑されたスイッチセット
EPOMAKER Wisteria スイッチは工場で潤滑され、滑らかなタイピングが可能になっています。
耐久性のあるステムは、よりスムーズで快適なタイピング体験に貢献すると考えられています。
実際に使ってみた感想
実際に使ってみた感じは、軽いタッチで普通の感じでした。
これが正直な感想です。
タイピング感としてはタッチは軽く感じますが、押下圧は45gfと普通です。
今まで使っていたのが「EPOMAKER TH80 SE」のフラミンゴ軸だったので、押下圧が47gfと少しだけ重たいです。
wisteria軸は45gfと少しだけ軽い感じで、長時間作業には向いているキースイッチかなと感じました。
ただし一つだけ気になる点がありました。
キースイッチのステム部分に鍵かっこ部分がないので若干ぐらつきます。
特にタイピングに支障はないのですが、ホームポジションに手を置いている時にグラつくので気になりました。
反応速度は2mmとちょっと遅め。作業用のキースイッチとしては何も問題はありません。
FPSには向いていないかな
EPOMAKER フラミンゴ リニア スイッチと比較してみました。
EPOMAKER Black Galaxy Cable
つづいてご紹介するのはコイルケーブルです。
カッコいいキーボードを使っているのにケーブルがダサいのは嫌ですよね。
そこで今回はEPOMAKER Black Galaxy Cableを使ってみました。
ストレートなケーブルよりも見た目が格段にいいと思いませんか?
特に性能は変わりませんが、デスク周りよく見せるためには必須のアイテムです。
コイル部分は細いのですっきりとした印象になります。
残念ながらAmazonには販売してはいませんでした。
公式サイトには販売していたので下にリンクを張っておきます。
まとめ
今回紹介したキースイッチはリニア軸でしたが、タクタイル軸もあるのでクリック感が欲しいという方はEPOMAKER Wisteria Switch タクタイルを選びましょう!
このスイッチはFPSなどのゲームには向いていませんが、軽いタッチ感は作業に向いていると思います。
そしてストレートタイプのケーブルを使っている人は、デスクの見た目をすっきりさせるためのコイルケーブル使ってみましょう。ケーブル1つでデスクの印象は変わります。
もし興味がある方はぜひ一度使ってみてください。
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