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【1.4万円】Alldocube iPlay60Lite レビュー!格安11インチタブレット

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毎度格安タブレットを展開しているAlldocubeから価格を抑えたローエンド中華タブレット「iPlay 60 Lite」が発売されました。

そこで筆者が実際にどう使っているのか、スペックはどんな感じなのか解説していきたいと思います。

提供:当記事はAlldocube様にサンプル品を提供していただきレビューしております。

目次

スペック

スクロールできます
スペックシステム
プラットホーム
プロセッサー
ラム
ロム
拡張ストレージ
android 14
Unisoc® Tiger T606
オクタコア(Cortex A75×2@1.6GHz + Cortex A55×6@1.6GHz)
4GB RAM+8GB 仮想RAM
128GB
最大1TBのmicroSDカードをサポート
ディスプレイサイズ(インチ)
解決
PPI
タイプ

タッチスクリーン



輝度
10.95
1280×800
138
IPS

静電容量式マルチタッチ
10点タッチ
In-Cell フルラミネート

min 300cd/㎡、TYPE 350cd/㎡
カメラフロントカメラ
リアカメラ
記録フォーマット
500万ピクセル
13M ピクセル、オートフォーカス対応
MP4
ネットワークタイプ
頻度



SIMカードの種類
デュアルSIM 4G LTE
GSM: B2/3/5/8
WCDMA: B1/2/5/8
FDD: B1/2/3/4/5/7/8/20/28A/B
TDD: B38/40/41

nano SIM カード 2 枚と TF カード 1 枚、
3 つのトレイから 2 つを選択
ワイヤレス規格ブルートゥース
Wi-Fi
Bluetooth 5.0
802.11 ac/a/b/g/n 2.4GHz/5GHz
センサー重力センサー
光センサー
ホールセンサー
サポートされています
サポートされています
サポートされています
インターフェースUSBポート


ヘッドフォンジャック
1 × USB Type-C
サポートされている OTG
サポートされている充電
サポートされているデータ転送
タイプC
バッテリー容量
充電方法
3.8V/8000mAh
5V/2A
その他FM
位置
マイクロフォン
非対応
GPS/北斗/グロナス
サポートされています
デュアルスピーカー(BOX)
寸法高さ:   168.3mm
幅:   256.8mm
厚さ:   8.4mm
重量:   544g

SoCはUnisocT606のローエンドタイプとなっています。

物理RAMが4GB、仮想RAMが8GBの合計12GBのメモリ容量となっておりストレージは128GB、SDカードで512GBまで増設可能です。 

ストレージが増設できるのはうれしいポイントですね!

外観

11インチということで大きめのタブレットです

最初からフィルムが張ってあるので自分で用意する必要はありません。

背面はアルミニウム素材で質感も高め。

背面はさらさらしています。

カメラは2つついていますが、実際は一つだけでもう一つはダミーです。

サイドはフラットで左側に電源と音量ボタン、右側に充電用のタイプC端子、イヤホンジャックは非対応ですがType-Cのイヤホンは使えます

スピーカーは両サイドについてます。

厚みは8.4mm、本体重量は544gとそこそこな重み。

今回は専用のシリコン製のフリップケースとキーボード、スタイラスペンも一緒に送っていただきました。

ケースは簡易的で、全体的に柔らかめの素材感です。

キーボードは汎用品でとても軽いです。

ディスプレイ

ディスプレイは11インチのHD画質(1280*800px)の解像度のため、画質がいいとは言えません。

実際に見てみると、少し粗い感じがしてジャギ感があります。

発色と輝度は屋内利用なら問題なし。

屋外の場合は少し見にくかったかも。ただし日陰なら問題なく見れました。

動画サイトでの画質

続いて動画での実際の画質について解説していきます。

主にYoutubeAmazon PrimeNETFLIXTwitchの画質を解説します。

iPlay60 Liteは、YouTube、Hulu、Amazon Prime Video、Disney Plusなどのプラットフォームからの高解像度ストリーミングを可能にするWidevine L1をサポートしています。

YoutubeAmazon PrimeTwitchは最大で1080pで見れました。

画面を見ていてもそこまで粗い感じはしませんでした。

NETFLIXはL3のため高画質での再生は非対応。最大でSD画質までとなっています。

NETFLIXをHD画質で見たい人は「iPlay60」を購入する方がいいでしょう。

Antutu性能

SoCはUnisockT606を搭載しています

ローエンド帯で価格なりといった感じの性能。

実際にAntutuを回してみた結果がこちら

27万点でした。何度かやりましたが、大体同じスコアです。

若干物足りない性能かもしれませんがローエンド帯のタブレットなのでまぁこんなもんですね。

実際の動作感

実際に動きに関しては思っていたよりも滑らかに動きますが、たまにカクついたり全体的に少しもっさり感を感じます。

また顔認証と指紋認証は非対応のため、ロック解除はパスワードのみです。

持ち上げ機能やタップ機能も非対応でなので、毎回電源ボタンを押さないと画面がつきません。

バッテリーは8000mAhとそこそこ大きめの容量なので、動画を見ながら寝落ちしても朝までバッテリーは持ちました。

web閲覧なら余裕で一日は持つと思います。

使ってみた感想

WEB閲覧で使ってみた感想

YoutubeやAmazon Primeなどでしばらく動画を見てみました。

普段はiPhoneやPCで見ているので1200*800という画質は多少の粗さを感じていましたが、慣れるとそこまで粗さは感じなくなりました。

特にYoutubeでは1080p60で見れるので、特に不便さは感じません。

ただし720pまでしか見れない動画もあるのでそこは少し残念でした。

作業(ブログ)で使ってみた感想

ワイヤレスキーボードを接続してこの記事を書いていますが、全然問題なく記事が書けています。

特にカクついたり接続が切れたりもせず、普段のPCと同じ感じで使えています。

今後はこんな感じで記事を書く機会も増えそう

原神で使ってみた感想

正直原神ではずっとカクついていたためゲーム用とでは厳しいと思います。

ただしパズルゲームなどは全然できるので、グラフィック系のゲームでなければ問題はなさそう。

お絵描きアプリは全然できました!

まとめ

ここまで使ってみてAlldocube iPlay60 Liteは動画閲覧用またはWEBサイト閲覧用かなぁと思います。

重たい作業をやりたいという方には向いていませんが、簡単な作業やyoutubeくらいであれば全然満足できると思います。

画質面を求めるなら廉価版のiPlay60 Liteではなく、「iPlay60」を購入した方がいいでしょう。

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この記事を書いた人

ゲーミングデバイスをメインにガジェットやグルメなど様々な分野を発信。
ニート生活で役に立った情報が中心。
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