【マイク】JBL Quantum Stream Talkをレビュー!省スペースでスタイリッシュなデザインが最高!
こんにちは!サモゴリ(@NeetBlog_ED)です。
今回はスタンド型のマイクをレビューしていきます。
価格も安いので初めてのマイクにもおすすめです。
スペックと外観
スペック
必要な電力/消費電力量 | 5 V ⎓ 500 mA |
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周波数特性 | 50 Hz ~ 12 kHz |
感度 | -47±3dB(1kHz@1Pa、0dB=1v/Pa) |
最大SPL | 110dB |
サンプリングレート | 44.1kHz / 48kHz / 96kHz |
カプセル | 6mmエレクトレットコンデンサーマイク |
指向性 | スーパーカーディオイド |
ヘッドホンインピーダンス | 16Ω/32Ω |
ヘッドホン周波数特性 | 20 Hz ~ 20 kHz |
ヘッドホン信号対ノイズ | 92dB(A加重) |
サイズ(スタンド付き) | 10.5cm x 10.0cm x 18.5cm |
重量 | 146g |
主に注目したいのは指向性と感度ですね。
コンデンサーマイクということである程度の音量は確保でき、指向性もスーパーカーディオイドなので周りの音を拾いにくい構造となっています。
デザイン
ではデザインを見ていきましょう!
マイク支柱とマイク部分はとても細く、ボールペンほどの太さとなっています。
ダイヤルはコリコリ感があり、無限に回転するタイプ。押し込むとミュートのON/OFF、長押しでマイクとヘッドホンの音量切り替え。
スタンド部分にUSB接続の端子とイヤホンジャックがついています。
マイク部分はONの時は緑色に、ミュート時は赤く光るので配信中に間違って音声が載ってしまう心配もなし!
マイクの可動域は上下はそこそこ、左右にはケーブルが届く範囲であればどこまでも動きます。。
関節部分がボールになっているので無段階での調整が可能。
重量は約148gと軽め。
土台部分が重めで、使用中にひっくり返る心配はなさそう。
実際の音質
こちらの動画は音声の編集は一切していません。撮って出しの動画です。
使ってみて感じたこと
ボールペン並みの細さ
マイク本体はとてもスタイリッシュで細いので、正面においても特に邪魔になりません。
筆者はTwitchでゲーム配信していますが、正面に置いて配信してみました。画面の前にあるので邪魔になるかなと思いましたが、実際にはマイクがほとんど気になりませんでした。
さすがに使用時は緑色に点灯するので最初は少し気になりましたが、使い続けるとそこまで気になりませんでした。
クリアな音質
先ほど実際の音質を載せましたが、価格の割にそこまで音がこもる印象はなく全体的にクリアな音質だと思います。
今回は口元から20cmほどの距離で録音しましたが、ゲインも十分とれていて配信にも使えると思います。
次はミュート時の動画。
実際にミュートONOFFしてみましたが、ミュートするときだけポコッという音が入りますね。
コスパの良さ
JBL Quantam Stream TalkはAmazonで約7000円と、とても安い価格で販売されています。
でも音質は一切手を抜いていないし、見た目もよい。
デスクにおいても邪魔にならないので、使い勝手がいいです。
USB接続で音量調整とミュート機能、ある程度のゲインが確保できるスタンド型のコンデンサーマイクをお探しの人におすすめできます。
気になる点
もちろん気になる点もありました。
筆者は基本的にヘッドホンやイヤホンは別のアンプに接続して使っています。そのためUSBケーブルのみを挿しているのですが、正面から見るとやや右に偏っています。
完全に筆者の問題ですが、このようにちょっと斜めになってるのが気になってしまいます…
せめて3.5mmオーディオジャックが横か手前についていればUSB端子は中心に付けれたのではないかと思います。
またミュート時のポコッという音も少し気になりますね。配信だと音が載ってしまうので少し残念。
ただしミュート解除時は音が鳴らないのは良い点ですね。
まとめ
ここまでJBL Quantam Stream Talkを紹介してきましたが、スタンド型のマイクを探している人でスタイリッシュ名デザインが欲しい人にとてもおすすめできます。
音質に関してもクリアな音質で安い中華性のマイクとは違い、配信にも使えるレベルのマイクです。
ぜひ一度使ってみてください!