【オーディオミキサー】Maonocaster C2Neoをレビュー!エントリー向けにおすすめのコスパ製品
こんにちは!Neet Blog(@NeetBlog_ED)です。
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今回は前回紹介したMAONO PD200Xとセットで使えるオーディオインターフェース「MAONOCASTER C2 NEO」を紹介します!
Youtubeでもレビューしているので是非見てね!
提供:当記事はMAONO様にサンプル品を提供していただきレビューしております。
MAONOについて
MAONO(マオノ)は、音声および録音機器、マイクロフォン、ヘッドセットなどを提供する中国のオーディオ機器メーカーです。以下はMAONOに関する主なポイントです。
- 会社概要: MAONO(Shenzhen Maono Technology Co., Ltd.)は、深圳に本社を置く会社で、オーディオ機器の開発、製造、販売を行っています。
- 製品ラインナップ:マイクロフォンやヘッドセットなどのオーディオ機器を中心に、USBマイクやXLRマイク、ポッドキャスト用のセットなど、様々な製品がラインナップ。
- USBマイク:主にボイスチャット、オンライン会議、ポッドキャスト、音楽制作などに使用されます。使いやすく手頃な価格帯が特徴。
- XLRマイク:プロフェッショナルな音声収録やスタジオでの使用に向いています。高音質の録音を実現するため、アマチュアからプロまで幅広いユーザーに対応。
- ポッドキャストセット:ポッドキャスト制作のためのキットやセットも提供しており、初心者が手軽にポッドキャストを始めるのに適しています。
- ワイヤレスマイク: 一部の製品では、ワイヤレスマイクの提供も行っており、動画撮影など動きやすい状況での音声収録が可能です。
- 付属品とサポート: 製品には、マイクスタンド、ポップフィルター、ショックマウントなどのアクセサリーが付属していることがあります。また、製品に関するサポートや保証も提供されています。
MAONOの製品は一般的に手頃な価格でありながら、良好な音質や機能を提供することで、多くのオーディオ愛好者やプロフェッショナルから支持を得ています。
AMC2 Neoのスペックと特徴
AMC2 Neoのスペック
データ通信 | USB-C |
---|---|
周波数応答 | 20Hz-20kHz |
THD | THD<0.05% 1kHz |
ヘッドセット出力 | 20mW, 32Ω (1kHz, THD+N=1%) |
サンプルレート | 48kHz /16bit |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 4.2 |
バッテリータイプ | リチウムバッテリー |
バッテリー容量 | 2000mAh |
電圧 | 5V/1A |
充電時間 | 3時間 |
バッテリー持続時間 | 8時間 (最大輝度) |
サイズ | 縦13.2cm×横18.3cm×高さ5.5cm(ボタン込みの高さ) |
AMC2 Neoの特徴
- 最大60dBまでゲインを調整できる
-
プレミアムプリアンプを搭載しており、強力なプリアンプのおかげでダイナミックマイクと互換性があります。48V ファンタム電源は XLR コンデンサーマイクを駆動します。
- Bluetooth ワイヤレス オーディオ入力
-
3 つの完全にカスタマイズ可能なサウンド パッドでポッドキャストをよりユニークにし、6 つのプリセット・リバーブ・シーンと 4 つのボイス チェンジャーを使用して、楽しくインタラクティブな方法で視聴者を魅了します。
- 独立したコントロール
-
マイクボリューム、マイクゲイン、AUX IN、ヘッドフォン、ストリームアウトの独立してコントロール可能。ユーザーフレンドリーなインターフェイスで、直感的なワンボタンモニタリングのオン/オフで聞いたものを録音します。
- カスタム可能なサウンドパッド
-
3つのサウンドパッドにより、配信や撮影に使える効果音を収録・使用できます。
Bluetooth機能がついているのは珍しいですね。
AMC2 Neoの外観
それでは外観を見ていきましょう!
- オーディオミキサー本体
- USBケーブル
- 4極ケーブル
- クイックスタートガイド
正面から見ると艶感のあるオーディオミキサーとなっています。
マイクゲインとAUXのつまみにマイクとヘッドホンのフェーダー、中央にはUSBとStream Outのボリュームダイヤルと下部に様々な機能を搭載した10個のボタンがあります。
機能がオンになっているときはライティングが光ります。
背面には左から順に
- 電源ボタン
- 充電用USB-C端子
- 接続用USB-C端子
- Stream Out
- ヘッドホン
- AUX
- XLR端子
となっています。
USB端子が二つありあますが、左のUSB-C端子は充電専用です。
メリット・デメリット
詳しいレビューはYoutubeでも解説しているので是非見てみて下さい!
チャンネル登録も忘れずにね!
Bluetooth機能でケーブルレス
Bluetooth機能がついているので配信時にBGMをスマートフォンから流すことも可能です。
特に筆者の場合は作業中に音楽も聴くので、iPhoneから Bluetoothで音楽をかけてノリノリで作業しています。ケーブルが必要ないのでとても使いやすい!
Bluetoothは多少の遅延は感じました。
サイドチェインやMusic Only
一般的なオーディオインターフェイスよりも多くの機能を備えているため、ポッドキャスティングコンソールとしての機能が高いです。
特にサイドチェインやMusic Onlyなど雑談配信に使えそうな機能が入っていました。
サイドチェインはマイクで話しているときに自動でその他の音量を下げてくれるので、マイク入力がより聞き取りやすくなります。Music Onlyは楽曲からボーカルが削除されますが、思っていたより性能は良く「歌ってみた」系の配信でも使えそうです。
バッテリー式なので外でも使える
バッテリー内臓なので外出先でも電源を取らなくても、接続するだけで最大7時間ほど使えます。
個人的には外に持ち運んで使うことはないのであまり必要ない機能ですが、出張先で配信をする方にはおすすめできるオーディオミキサーです。
充電時間は約3時間、連続使用可能時間は約7~8時間となっています。
家では充電コードは挿しっぱなしで使ってるよ!
PS4/PS5でも使える
MAONO Caster C2NeoはPCだけではなく、PS4/PS5にも対応しています。
ミュートボタンはついていませんが、CS機での配信でオーディオミキサーを使ってみたいという方にもおすすめです。
リバーブやボイスチェンジの機能もPS4/PS5で使えます。
3つのサウンドパッド
本体右下には3つのSOUNDPADがあり、効果音などを録音して再生することができます。
- まず、ボタンを長押しして保存されたサウンドを消去します。
- 前の音が消えるまですばやく点滅します。
- ボタンをもう1回押すと、最大20秒間録音を開始できます。
- 録音を早く停止したい場合は、ボタンをもう一度押すだけです。
- 最後に、録音したサウンドを再生するには、ボタンを短く押します。
操作自体は簡単なのですぐに使うことができます。
録音自体も最大20秒なので、ちょっとしたBGMなども録音・再生できます。
ノイズがちょっと気になる
少し気になったのはヘッドホン端子のノイズ。
音声が流れているときだけ少しサーっという音が聞こえます。気にしなければ問題はないのですが、どうしても音楽を聴いたりすると少し気になるかもしれません。
またマイクモニタリング中はホワイトノイズが結構します。もし気になるのならマイクもいたリングはOFFにして使いましょう。
指紋が目立つ
AMC2 Neoの本体は艶アリのブラックが基本のため、ダイヤルやボタン以外を触ってしまうと指紋が目立ちます。
少し移動させるためにミキサー上部を持ちましたが、親指の指紋がかなり目立ちます。
こまめに清掃すれば問題ありませんが、ほこりなども多少目立ちますね。
写真を撮るときに指紋が目立つのはなぁ
まとめ
- Bluetooth機能でケーブルレス
- サイドチェインやMusic Only
- バッテリー式なので外でも使える
- PS4/PS5でも使える
- 3つのサウンドパッド
- ノイズがちょっと気になる
- 指紋が目立つ
コンパクトながら十分に使えるのでエントリー向けには最適の一品でオススメです!